工事の正式発注とご契約について
お見積りの流れについては こちら ▶ をご確認ください。
弊社では、住宅リフォーム推進協議会が提供している 「標準契約書式」 を使用しております。
“住宅リフォーム工事用の標準的な契約関係書式を作成し利用していただくことにより、リフォーム工事内容、変更内容を明確化し、消費者、事業者とも安心してリフォーム工事が行なえることを目指しています。”
ご契約は、最終版の「御見積書」の内容通りとなります。
工事開始後の「仕様変更」や「追加工事」などにつきましては、その都度、遠慮なくご相談ください。追加で発生する工事費などに関しても、書面または記録媒体(メール添付)で確認いただけるようにいたします。
ご契約前の「打ち合わせ事項」「必要書類」について
工事期間の打ち合わせ
工事開始日と完了予定日(引渡し日)をご相談の上決定いたします。
ユニットバス、システムキッチンは、メーカー発注後に納期(1~2週間)がかかりますので、その分を加味して工事期間を設定します。
お支払条件の打ち合わせ
・工事着手金(手付金)について
工事総額に応じて、お客様とご相談の上決定いたします。
通常、工事総額が100万以上の場合で20~30%になります。
・残金のお支払いについて
工事完成・お引渡し後、7日以内にお支払いください。
・お支払い方法
銀行振込、または現金払いでお願いいたします。
申し訳ございませんが、クレジットカード払いは取り扱っておりません。
振り込みの場合でも、領収書が必要な方はご連絡いただければ郵送いたします。
・不動産会社、管理会社様へ
お支払条件に関して、事前に確認させていただいております。
可能な限り柔軟に対応いたしますのでご相談ください。
申請書類・マンション規約の確認(マンション)
マンションリフォームでは、「管理組合」で定める「専有部分改修工事申請書」と「マンション規約」を遵守して工事いたします。それで、リフォームをご検討の際は、管理人様から必要書類を受け取り、事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
書類申請(マンション)
事前申請、理事会の承認が必要な工事項目
・水廻り(キッチン、浴室、洗面所、トイレ)のレイアウト変更を伴う工事
・床材の変更、リフォーム
・稀にですが、クロス貼替だけでも申請が必要なマンションがございます。
近隣住戸の承認が必要な工事項目
・床材の変更、リフォーム
カーペットや畳から防音フローリングへ変更する場合、「マンション規約」で定める以上の遮音等級を満たした床材を使用し、且つ近隣住戸の承認を得る必要があります。工事開始後のトラブルを避けるため、特に階下所有者の承認は大切です。
近隣住戸に居住中の方が、賃貸入居者の場合
所有者の承認を得るため、理事会にご相談ください。別途承認を得るため、郵送で書類のやり取りが必要になる場合があります。
理事会の承認(マンション)
工事開始日の1ヶ月前に申請するよう定める管理組合もあります。
必要書類を揃えて申請した後、2週間以内に承認が下りることが多いです。
リフォーム請負工事契約の締結
上述の「契約書」を正副2通作成いたします。「正」はお客様用ですので、大切に保管をお願いいたします。
直接お会いすることが難しい場合には、「契約書」を郵送いたしますので、必要事項にご記入、ご捺印の上、同封の返信用封筒でご返送ください。
